うちのルームメイト、ダヤンは高校生のときに日本語を勉強していて、大学にはいってからはやっていなかったからブランクがあってちょっと忘れているものの、また勉強しなおしたい!という要望の元、たまに時間を見つけて日本語を教えるようにしてます。といっても、日本語を教えるトレーニングを受けたことなどあるわけもなく、彼女は日本語のテキストも持ってないから、なかなか教えるのが難しい!じゃぁ、あたしがテキストを作ってあげよう!と思って、まずは基本の挨拶、「こんにちは。はじめまして」からはじめよう!としたら、もうそんなのは特に知っていたようで・・・。結局取り留めのない会話をしながら分からない言葉があったら教える、という方向に切り替えることにしました。「窓開けて」とか「元カレ」とか「高齢化社会」とか。日本語を教えるたびに思うんだけど、果たして私は正しい日本語をしゃべっているのだろうか。カジュアルな若者言葉としては通用するんだろうけど、敬語とか絶対間違ってるし、発音の明瞭さも微妙だし(kとg、dとtの違いが分かりにくいらしい)、フォーマルな日本語を教えられるのか不安だなぁ。自分の日本語も見直さねば。
ダヤンついでに韓国のびっくり教育事情。なんと、高校では朝の8時から夜の10時まで授業を受けるらしい!学校によっては夕方で終わるんだけど、進学校ともなると10時までが普通なんだって。それでその後家に帰ってからも勉強するらしい。だから趣味なんてもつ暇もないんだってさ。ずっと受験生やってるようなもんだよね。韓国の教育熱は日本以上だよ。
写真はウォンビン。かっこいい・・・☆ダヤン的にはヨン様の方が好み。でももっとかっこいい人いるから今度教えてくれるってさ。日本の韓国フィーバーには負けない!